「から騒ぎ」彩の国さいたま芸術劇場2008/10/21夜
「から騒ぎ」、はるばる彩の国まで遠征して観てきました。
行った甲斐はあった。面白かった!蜷川さん×シェークスピアで面白くないわけないんだけど、役者さんたちが素晴らしくぴったりで、満足の3時間でした。
このシリーズ、劇場が遠いので気になりつつも足が伸びなかったんだけど(小栗くんの「お気に召すまま」とか、北村一輝さんの「恋の骨折り損」とか、いい演目、キャスト)、今回たまたまチケット先行予約中に友人が「小出くんの舞台あるの?観たい!」というので勢いで取ってみました。
小出恵介くんがもう、何やってもかわいい!!すみません、ミーハーで(>_<)。でも、かわいい!
小出くんだと、どんな憎まれ口をきいてもお馬鹿でも、下品にならず「しょうがないなぁ」と、ほほえましい。
初舞台でもあるし滑舌が心配でしたが、後方の席まで台詞もはっきり聞き取れました。
「オール・メール・シリーズ」という、シェークスピアの上演当時そのままに、女性役もすべて男性が演じるという企画だったので、高橋一生くんが小出くんの恋のお相手。綺麗なカップル。
高橋くんも綺麗でしたが、それにも増して月川悠貴くんが、男にしとくのは惜しい!綺麗すぎる!普通は首から背中の骨格ラインで「女装」はばれるものだけど、まったく女性にしか見えなかった・・・orz。蜷川さんがこのシリーズで手放さないのはわかります・・・。
恋のさや当て、勘違い、落とし込んだり、勝手に落ちたり、まぁシェークスピアの脚本はあわただしいんだけど、このラスト、ほんとに「めでたしめでたし」?(^^;)男女、兄弟を取り違えて恋に落ちる「十二夜」なんかもそうだけど、おいおい、ほんとにその組み合わせでいいの?この後が悲劇?「ロミオ&ジュリエット」なんかも悲劇だけど、よく考えると間抜け過ぎない?なーんて。
恋に落ちてる人たちっていうのは、本人は本気で大悲劇のヒーロー、ヒロインだけど、端から見ると喜劇だものねぇ。
何世紀たっても、人間なんて変わらないもんなんでしょうね。
1月はいのうえひでのりさん演出で「リチャード三世」を観る予定。古田新太主演のピカレスクロマンです。楽しみすぎる!





















